秋華賞2017はクラシックじゃないって知ってた?牝馬三冠の意味って何なん?

秋華賞2017

秋のGⅠ第2弾「秋華賞2017」。

3歳牝馬だけが出走できる、牝馬三冠レースの最終戦です!

 

あなたは、秋華賞がクラシックレースじゃないって知ってました?

そもそも、クラシックって『どういう意味なん?』

これ、案外知らない人が多いんですよ~。

それに「秋華賞」は、1996年に施行されて今年で22年目を迎えるんですが、競馬新聞を見ないのか、いまだに「集荷賞」って検索してる人が多いのに驚きます。

22年経った今でも「漢字を覚えてもらえないGⅠレース」って何なんでしょうね?( ゚Д゚)

 

ところで、「秋華賞2017」の出走予定馬が発表になりましたが、メンバーを見ると今年は面白いレースになりそうですね~。

秋華賞はそんなに荒れるイメージはないですけど、やっぱり牝馬なんでレースの予想は難かしい。

 

今回は、秋華賞2017はクラシックレースじゃないのか?、クラシックとはどういう意味なのか?、牝馬三冠とは何なのか?、「秋華賞2017」の出走予定馬と過去の傾向、レースの見どころについて書いていきたいと思います。

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秋華賞2017の概要

◆開催名:第22回秋華賞(通称:秋華賞2017)

◆開催日:2017年10月15日(日)

◆開催場所:京都競馬場

◆条件:3歳オープン(国際牝馬GI)

◆距離:芝2,000m(右・内回り)

◆負担重量:馬齢重量(55.0kg)

◆スタート時間:15:40

◆優勝賞金:9,200万円

 

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秋華賞はクラシックじゃない?

クラシックの定義

「クラシック競走」という言葉はイギリスのサラブレッド競馬の以下の5競走を“British Classics”(英国クラシック競走)と呼んだことに由来する。

2000ギニー(1809年創設。3歳牡馬牝馬限定)
1000ギニー(1814年創設。3歳牝馬限定)
オークス(1779年創設。3歳牝馬限定)
ダービーステークス(1780年創設。3歳牡馬牝馬限定)
セントレジャーステークス(1776年創設。3歳牡馬牝馬限定)

これに習い、日本でもこの5競走に相当する3歳馬のための下記の競走を「クラシック競走」と称するようになった。

皐月賞
桜花賞
優駿牝馬(いわゆる日本のオークス)
東京優駿(日本ダービー)
菊花賞

これらの競走に出走するための3歳馬の競走体系を「クラシック路線(クラシック戦線、クラシックロード)」などと表現する。

参照元:wikipedia

秋華賞とNHKマイルカップはクラシックレースなの?

日本のクラシック路線は、イギリスの「クラシック競走」を模範としていることがわかりました。

イギリスと共通する5大競走以外は、クラシックレースじゃないということになります。

わかりにくいと思うので、日本のクラシックレースはイギリスのクラシックレースのどのレースに該当するのか、下記の表でまとめてみました。

日本のクラシックレース イギリスのクラシックレース
桜花賞(牝馬GⅠ1,600m) 1,000ギニー(牝馬GⅠ約1,609m)
皐月賞(牡・牝馬GⅠ2,000m) 2,000ギニー(牡・牝馬GⅠ約1,609m)
優駿牝馬【オークス】(牝馬GⅠ2,400m) オークス(牝馬GⅠ約2,420m)
東京優駿【日本ダービー】(牡・牝馬GⅠ2,400m) ダービーステークス(牡・牝馬GⅠ約2,420m)
菊花賞(牡・牝馬GⅠ3,000m) セントレジャーステークス(牡・牝馬GⅠ約2,921m)

 

これを見ると、秋華賞、NHKマイルカップは、クラシックレースに該当しない「3歳限定のGⅠレース」って扱いになります。

桜花賞、オークス、秋華賞を合わせて牝馬三冠レースと言われていますが、桜花賞とオークスはクラシックだけど、秋華賞は3歳限定のGⅠレースって一体何なん?

JRA(日本中央競馬会)は、グレードⅠ競走のGⅠ表記をJpnⅠに変えたり、鞭を入れる回数とか、グローバルな基準ばかり気にしているのが目につきます。

桜花賞・オークス・秋華賞を合わせて牝馬三冠とうたっているのなら、イギリスに右に倣えとかじゃなく、JRA独自のクラシックに関する定義をつくって、秋華賞をクラシックレースに認定するべきではないでしょうか。

秋華の意味と読み方

秋華の意味

「秋華」とは、中国の詩人である杜甫や張衡が「あきのはな」として詩のなかで用いた言葉。「秋」は大きな実りを表し、「華」は名誉・盛り・容姿が美しいという意味がこめられている。

参照元:wikipedia

秋華の読み方

読み方はよく間違われるのですが、『あきはな』ではなく『しゅうか』って読みます。

少しひねって、『こすもす』って読む人もいるそうですよ~。

『しゅうか』が正しいのでお間違いなく。

秋華賞2017の出走予定馬

【秋華賞2017出走予定馬】
秋華賞2017
参照元:netkeiba

秋華賞2017の見どころとデータの傾向

1番人気はおそらく、NHKマイルカップ、札幌のクイーンステークスを勝った「アエロリット」になるでしょう。

前走は逃げての勝利で、どのような位置からでもレースができるので、秋華賞2017の有力馬に挙げられています。

レースセンスが良いのが、この馬の大きな強みですよね。

 

ただ、この秋華賞というレースは、過去の傾向から血統データを重視する必要があります。

父ディープインパクト産駒の活躍が目立ち、過去4年に連対した馬(1・2着馬)8頭のうち実に5頭がディープ産駒。

ディープ産駒がこれだけ連対するということは、京都2,000mの内回りコースというコース形態から、一瞬の切れ味を要求される流れになっているということでしょうね。

 

アエロリット」は、父クロフネ、母の父ネオユニヴァースなので、この有力馬は本当に信頼しても大丈夫か?って話。

過去連対した馬の血統データからは、父はディープインパクトかハーツクライ、母方はノーザンダンサー系のスピード血統を併せ持つ馬が有利ということになります。

ちなみに、京都芝2,000mの内回りコースは、ハービンジャー産駒も良績を残していますね。

父の該当馬は、カワキタエンカ、サロニカ、ディアドラ、ハローユニコーン、ファンディーナ、ブラックスビーチ、マナローラ、モズカッチャン、リスグラシュー。

なので、血統データだけを考えるなら、「アエロリット」はあくまで押さえ、という選択になってしまいます。

人気のないディープ産駒から狙って見るのも、妙味があって面白いでしょう。

「アエロリット」と「ディープインパクト産駒」の走り、この2つが秋華賞2017の見どころになりそうですね。

さいごに

いかがでしたでしたか?

物事をいろいろな角度から見ると、結構知らないことってありますよね?

競馬にしても同じで、案外知ってるつもりでも、知らないことっていっぱいあるものです。

今回は、秋華賞2017はクラシックレースじゃないのか?、クラシックとはどういう意味なのか?、牝馬三冠の意味は何なのか?、「秋華賞2017」の出走予定馬と過去の傾向、レースの見どころについて書いてみました。

この記事があなたの参考になれば幸いです。

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