武豊ファンなら武豊の騎乗予定を知りたいし、騎乗はもちろんライブで見たいですよね!
週末は競馬場、グリーンチャンネルやBS11の競馬中継で武豊の騎乗を楽しむ。
これ、武豊ファンなら当たり前の行動です。
日本での騎乗なら競馬場へ行ったりテレビ中継で楽しんだりってことができるんですが、武豊騎手はドバイやフランスなど海外での騎乗が多いですから、毎週競馬場やテレビで楽しめるかっていうとそうでもないのが現実。
例えば、フランスで行われるペピニエール賞(ラルク騎乗)とメシドール賞(ジェニアル騎乗)に騎乗するため、2018年7月21日~22日は日本では騎乗しない場合なんかはそう。。
ドバイや香港のような国際競走ならまだしも、フランス・アメリカ・オーストラリア・韓国でのレースは、ビッグレースではない限りテレビで放送しないですからね。。
なので、武豊ファンとしてはラルク・ジェニアルが出走するフランス競馬の放送予定とかテレビ中継はあるの?ってが気になるし、グリーンチャンネルでスクランブル放送してくれるの?って誰もが思うこと。。
武豊ファンならずとも、キーファーズ、ラルク、ジェニアル、松永幹夫厩舎を応援している人なら尚更です。
で、気になって調べてみたら、やっぱりテレビの放送予定はありませんでした。
メシドール賞(PRIX MESSIDOR)やペピニエール賞(PRIX DE LA PEPINIERE – FONDS EUROPEEN DE L’ELEVAGE)を見たければ、「現地に行って見ればいいじゃん?」てな話なんでしょうか?
時間とお金に余裕のある人ならまだしも、会社勤めの人とかって普通見に行きたくても行けないし。
というわけで、諦めの悪い僕は、フランス競馬をライブ中継で見るにはどうしたらいいか調べてみました。
Contents
メシドール賞・ペピニエール賞の基礎情報
◆開催日時:2018年7月22日(日)
◆開催場所:フランス・メゾンラフィット競馬場
◆レース概要:
メシドール賞(GⅢ-PRIX MESSIDOR) 芝1,600m(直線)
ペピニエール賞(一般-PRIX DE LA PEPINIERE – FONDS EUROPEEN DE L’ELEVAGE) 芝2,100m(左回り)
◆スタート:
メシドール賞 16:20(日本時間23:20)
ペピニエール賞 16:55(日本時間23:55)
◆優勝賞金:
メシドール賞 40,000ユーロ(日本円換算約520万円)
ペピニエール賞 24,000ユーロ(日本円換算約312万円)
◆日本の出走馬:
①メシドール賞 ジェニアル 58.0kg(騎手)武豊(調教師)松永幹夫
②ペピニエール賞 ラルク 56.5kg(騎手)武豊(調教師)松永幹夫
メシドール賞・ペピニエール賞をライブで見る方法
メシドール賞・ペピニエール賞は、フランスの凱旋門賞、ドバイのドバイワールドカップデー、香港の香港国際競走のようなビッグレースではないので、グリーンチャンネルなどで放送する予定はありません。
海外馬券発売をするわけでもないし、賞金も安いし、視聴者は武豊・キーファーズ・ラルク・ジェニアル・松永幹夫厩舎ファンぐらいなので、グリーンチャンネルとすれば放送するまでもないということなんでしょうか((+_+))
ラニのケンタッキー・ダービー、コリアカップやコリアスプリントもそうだったし、グリーンチャンネルは高額な放映権料や注目度を考慮してライブ中継をしない感じですよね。
日本馬が出るレースは生放送してほしい!ってファンなら誰もが思ってるんじゃないかな。
僕は非常に諦めが悪い性格なので「テレビでの放送予定がないなら調べてやる!」ってことで、ラルクとジェニアルのレースを見る方法を調べてみました。
そうしたら、フランスギャロップ(flance Gallop)でレースを見れることがわかりました。
フランスギャロップでアカウントを作成すればレースをライブで見ることができるので、まずはアカウントを作成してみましょう。
フランスギャロップ(Flance Gallop)のホームページ
アカウント作成方法
フランスギャロップのホームページは、基本英語かフランス語での表示となります。
なので、Google Chromeの翻訳機能を使用するとわかりやすいですよ。
1.以下赤枠表示したように「My account」の項目から入っていきます。
2.フランス語は分かりにくいので、赤枠の「EN」をクリックして英語のページへ切り替えます。
3.言語を切り替えたら、以下赤枠表示のように「翻訳機能」のボタンをクリックします(英語がわかる人はそのままでOK)。
4.「このページを翻訳しますか?」と表示されるので、以下赤枠表示のように「翻訳」のボタンをクリックします。
4.ページが翻訳されるので、以下を参照に入力してみましょう。
5.入力が完了したら、下図赤枠の「I’m not a robot」をクリックしましょう。
※「〇〇と同じイメージのすべての画像を選んで下さい」と表示されるので、すべての画像を選択して「VARIFY」を押して下さい。わからない場合は、下図赤枠マークを押せば画面が切り替わりますので、自分でわかるものを選びましょう。正解したら「アカウントを作る」の黒ボタンを押して下さい。

5.下図赤枠の「Live」から「メゾンラフィット競馬場」を選択して下さい(見逃したら「Replay」で見られます)。
武豊騎手の想定(2018年7月フランス遠征)
2018年7月のフランス遠征では、ラルク・ジェニアル以外にもローリング厩舎のスープ(SOUPHA)、小林智厩舎のウィンビック(WIN VIC)に騎乗する予定です。
フランスギャロップで4レースも楽しむことができますね。
2018年7月22日(日)メゾンラフィット
レース | レース名 | 馬名 | 重量 | 厩舎 |
4 | バガテール賞 | スープ | 56kg | A.SOTO LORING |
5 | メシドール賞 | ジェニアル | 58kg | 松永幹夫 |
6 | ペピニエール賞 | ラルク | 56.5kg | 松永幹夫 |
2018年7月23日(月)シャンティー
レース | レース名 | 馬名 | 重量 | 厩舎 |
3 | ブランサブロン賞 | ウィンビック | 56kg | 小林智 |
さいごに
武豊騎手の活躍は嬉しいですが、ユタカさんを応援してくれるキーファーズの松島正昭オーナー、ノースヒルズの前田幸治オーナー、メイショウの松本好雄オーナー、スマートの大川徹オーナーや松永幹夫厩舎所属の馬での活躍なら喜びは倍増します!
今回のフランス遠征は、キーファーズの松島正昭オーナーの夢である「武豊騎手と凱旋門賞を勝ちたい!」という夢への懸け橋でもあるし、サラフィナの子供(ジェニアル)がフランスで走るということ、ジェニアルとラルクが今後進むべき道が決まるという色々な要素が絡んでいるので楽しみでしょうがないです。
ジェニアルがメシドール賞に勝つようなことがあれば、次走はモーリスドゲスト賞(2018年8月5日(日))orジャックルマロワ賞(2018年8月12日(日))に出走する予定とか。
ワールドカップサッカー2018はフランスが優勝したので、フランス繋がりでユタカさんがビッグニュースを届けてくれるかもしれませんね!
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